チョコレートダイエットの痩せ理論
ちまたで、「チョコレートを食べるとニキビが出来る!」とよくいわれていますが、チョコレートとニキビの悪化は医学的に無関係であることが証明されています(*ペンシルバニア大学の研究結果やアメリカ食品医薬品局(FDA)の報告より)。
チョコレートよりもニキビ対策として気をつけたい食べ物は、米、パン、麺類、ジャガイモといった炭水化物の過剰摂取だそう。そうは言っても、やはりチョコレートは高カロリーで糖分も含まれていますので適量を守り、効果的な食べ方でダイエットに役立てることが大事です!
さて、それはさておき「チョコレートダイエット」を成功させるために、先に解説したチョコレートの成分効果を十分に発揮させる必要がありますが、そのために最も大事なことは、「カカオの含有率が70%以上のチョコレートを食べる」ということです。
70%以上カカオが含有されているチョコレートは甘みが少なくほろ苦いので、普通のチョコレートとはかなり違う味。通常のチョコレートには砂糖やミルクといった太る原因となる成分がたっぷり入っているので、残念ながらダイエット効果は期待できません。
まずは買う時に成分を要チェックですね。いつものチョコレートに手を伸ばしてしまえば・・・。